2月29日…
うるう年…
そんな今日がBirthdayのSteve。
4年に1度のSpecial dayを馬上でと、エオの谷にやってきてくれました。
今日の天気予報は雪!
う〜ん…
朝からちらちらと予報通りでしたが、夕方、Steve到着の一瞬前にいきなりの吹雪!
こ、これでは、馬に乗れないかも…
そこはさすが、Special day☆
ちらちら雪に戻ったので、いざ出発。
青空から舞い降りる不思議な雪の中、馬達の足音に耳を傾けながら、林道のお散歩。
ところが、だんだん進んでいくと、またまた雪が強まり始めたのでした。
景色がひらけるところでは谷風がビューと雪を運び、一瞬、目があけられないほどに。
「なんかこれは大変だね。」
と話しながら進み、木立ちに囲まれた途端、今度は風がふわりとおさまっていったのです。
きっと、木々が谷風を止めてくれたのでしょう。
そして、風が止まった目の前に現れたのは、まるで時も止まったような光景。
夕陽が射す木立ちに囲まれた道の先で、スローモーションのように雪が舞っているのです。
舞い降りる雪ではなく、夕陽にキラキラ輝きながらそこにとどまっているかのように舞う雪…。
本当に時間が止まったような不思議な素敵な光景でした。
「きれい…」
誰ともなくそう呟いていました。
それは、きっと特別な日に、自然がくれたプレゼント。
この景色、忘れないでいたいね、Steve。
そして、お誕生日おめでとう!
2016年2月29日月曜日
2016年2月27日土曜日
2016年2月25日木曜日
一歩、また一歩
今日も雪の舞う寒い1日でした。
先日、山向こうの保育所の先生方から、嬉しい写真の数々をいただきました。
ボコと子ども達の仲良しショットです^_^
ポニーたちやミニブタさんの写真も。
エオの谷の動物たちが、子ども達の心の中に、少しでも何かを残してくれたなら、Tearは、とても嬉しいです。
そして、風(フウ)と歩きながら、なんだか、振り出しに戻ったのかも…と、ふと思いました。
もちろん、同じ位置の振り出しではないですけれど。
今、たくさんの馬や動物たちと暮らしていますが、始まりは、風(初代のフウ)だったから…
子育ては、動物に囲まれた中でできるといいなぁと、漠然と思いながら、我が子と一緒に最初に飼う動物は、我が子が拾ってきた仔犬か仔猫だといいなぁと考えたりしていました。
Tearが子どもだった頃、春になると校門の傍に、ダンボールに入れられた仔犬や仔猫が毎年捨てられていたのです。
その度に、飼ってもらえないことがわかっていても、抱き抱えて連れて帰ってしまっていたTear。
我が子もそんなことをしてしまうかもと、ちょっぴり「期待」していたのかもしれません。
しかし、Tearの息子達が育った近辺には、探しても捨て犬捨て猫が見当たらなかったのです。
一般的には、それはとてもいいことなのですが、Tear的には複雑(笑)
そんなこんなで、ペットショップめぐりにブリーダーさんめぐり。
そして出会ったのが、ビーグル犬の初代風だったのです。
その風は、息子達と一緒に大きくなり、後に、その後に飼ったラブラドールの空(クウ)と、ミックス犬のボコと一緒に、エオの谷の看板犬であり癒し犬になったのでした。
そして、今、また風(2代目)と向き合っています。
きっとまた、素敵な縁のループが回ってくるのかも。
初代風に会った、あの日から始まった動物達との一歩。
そして風と、また一歩…です。
先日、山向こうの保育所の先生方から、嬉しい写真の数々をいただきました。
ボコと子ども達の仲良しショットです^_^
ポニーたちやミニブタさんの写真も。
エオの谷の動物たちが、子ども達の心の中に、少しでも何かを残してくれたなら、Tearは、とても嬉しいです。
そして、風(フウ)と歩きながら、なんだか、振り出しに戻ったのかも…と、ふと思いました。
もちろん、同じ位置の振り出しではないですけれど。
今、たくさんの馬や動物たちと暮らしていますが、始まりは、風(初代のフウ)だったから…
子育ては、動物に囲まれた中でできるといいなぁと、漠然と思いながら、我が子と一緒に最初に飼う動物は、我が子が拾ってきた仔犬か仔猫だといいなぁと考えたりしていました。
Tearが子どもだった頃、春になると校門の傍に、ダンボールに入れられた仔犬や仔猫が毎年捨てられていたのです。
その度に、飼ってもらえないことがわかっていても、抱き抱えて連れて帰ってしまっていたTear。
我が子もそんなことをしてしまうかもと、ちょっぴり「期待」していたのかもしれません。
しかし、Tearの息子達が育った近辺には、探しても捨て犬捨て猫が見当たらなかったのです。
一般的には、それはとてもいいことなのですが、Tear的には複雑(笑)
そんなこんなで、ペットショップめぐりにブリーダーさんめぐり。
そして出会ったのが、ビーグル犬の初代風だったのです。
その風は、息子達と一緒に大きくなり、後に、その後に飼ったラブラドールの空(クウ)と、ミックス犬のボコと一緒に、エオの谷の看板犬であり癒し犬になったのでした。
そして、今、また風(2代目)と向き合っています。
きっとまた、素敵な縁のループが回ってくるのかも。
初代風に会った、あの日から始まった動物達との一歩。
そして風と、また一歩…です。
2016年2月17日水曜日
見つけもの
今日は牡丹雪がふわりふわり。
相変わらずの寒さですが、木々が雪の花が咲いたようで、とても綺麗です^_^
そして、今日はほとんど1日作業で、Neoは馬の敷料のおが屑を収集。
そんな中、おが屑のと一緒に、ちっちゃな生き物を収集してきました!
さて、おが屑の中に埋まっていたこの子は誰でしょうか?(クスクス^_^)
なんとアブラコウモリさんでした。
街中と比べると田舎では数少ないアブラコウモリ(イエコウモリ)。
ふかふかのオガ庫の中で、冬眠中だったようです。
コウモリは蝙蝠と書くので、福があるとも言われています。
エオの谷に福を運んでくれたんでしょうか^_^
可愛いコウモリさん、春になったら元気にエオの谷の空を飛び回ってくださいね。
相変わらずの寒さですが、木々が雪の花が咲いたようで、とても綺麗です^_^
そして、今日はほとんど1日作業で、Neoは馬の敷料のおが屑を収集。
そんな中、おが屑のと一緒に、ちっちゃな生き物を収集してきました!
さて、おが屑の中に埋まっていたこの子は誰でしょうか?(クスクス^_^)
なんとアブラコウモリさんでした。
街中と比べると田舎では数少ないアブラコウモリ(イエコウモリ)。
ふかふかのオガ庫の中で、冬眠中だったようです。
コウモリは蝙蝠と書くので、福があるとも言われています。
エオの谷に福を運んでくれたんでしょうか^_^
可愛いコウモリさん、春になったら元気にエオの谷の空を飛び回ってくださいね。
2016年2月15日月曜日
2016年2月12日金曜日
心の中に
昨日一昨日、雲ひとつない夜空に、空からこぼれ落ちそうなほどの星が輝いていました。
そして、流れ星も…
どれがボコの星だろう…
どれがアムちゃんの星だろう…
ぼぉーっと、そんなことを考えたりしていました。
ボコたちが亡くなってからも、エオ仲間はボコたちの話をなにげなくしています。
そして、ボコたちにとお菓子やお花をいただきます。
そんな心がとっても嬉しくて有り難くて…
NeoやTearの中にいつもボコもアムちゃんもいるように、エオ仲間の心の中にも、やっぱりいつもいるんだな…と。
みんなみんな、ありがとう。
優しい気持ちをありがとう。
そして、流れ星も…
どれがボコの星だろう…
どれがアムちゃんの星だろう…
ぼぉーっと、そんなことを考えたりしていました。
ボコたちが亡くなってからも、エオ仲間はボコたちの話をなにげなくしています。
そして、ボコたちにとお菓子やお花をいただきます。
そんな心がとっても嬉しくて有り難くて…
NeoやTearの中にいつもボコもアムちゃんもいるように、エオ仲間の心の中にも、やっぱりいつもいるんだな…と。
みんなみんな、ありがとう。
優しい気持ちをありがとう。
2016年2月6日土曜日
いつもと違うこと
いつもの場所にいつもの光景がない。
当たり前だったことが当たり前でなくなってしまう。
何度経験しても、馴染むものではありません。
クラブハウスの扉を開けて、外に出るとき、何気なく目をやるのがボコの小屋です。
そして、そこには当たり前にボコがいて…
それが普通で目に馴染んだ光景でした。
でも、今そこにボコがいない…
2月3日節分の朝に…
ボコは亡くなりました。
老齢だったとはいえ、本当に本当に突然で、あまりにあっけなくて…
ただただ驚くことしかできませんでした。
いつもボコがそうしていたように、揃えた前足にちょこんと顎をのせて、静かに息をひきとっていたのです。
ボコは、エオの谷の看板犬でした。
番犬という主要ポストをきっちりとこなし、それと同時に、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、どんなお客さまとも仲良くできてしまう、エオの谷にはなくてはならない存在だったのです。
子ども達の笑顔の真ん中にいつもボコがいました。
今にもパタンと倒れそうなヨチヨチ歩きの赤ちゃんが、ボコに倒れかかってきた時も、じっとそっとそこにいて、あったかふわふわ毛布のように受け止めていました。
2月2日の夜も、いつもと変わらずにご飯をぺろりと食べ、いつものように私を見上げていた瞳が忘れられません。
ボコ…
いっぱいいっぱいありがとう。
ボコ…
君の姿はもうそこにはないけれど、エオの谷にやっぱり君はいるんだよね。
ボコ…
君が繋いでくれたみんなの笑顔、ずっとずっと大切にするね。
ほんとにほんとに、ありがとう…
仲良しだった風(先代のフウ)と空(クウ)、アリスにお空で会えますように…
当たり前だったことが当たり前でなくなってしまう。
何度経験しても、馴染むものではありません。
クラブハウスの扉を開けて、外に出るとき、何気なく目をやるのがボコの小屋です。
そして、そこには当たり前にボコがいて…
それが普通で目に馴染んだ光景でした。
でも、今そこにボコがいない…
2月3日節分の朝に…
ボコは亡くなりました。
老齢だったとはいえ、本当に本当に突然で、あまりにあっけなくて…
ただただ驚くことしかできませんでした。
いつもボコがそうしていたように、揃えた前足にちょこんと顎をのせて、静かに息をひきとっていたのです。
ボコは、エオの谷の看板犬でした。
番犬という主要ポストをきっちりとこなし、それと同時に、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、どんなお客さまとも仲良くできてしまう、エオの谷にはなくてはならない存在だったのです。
子ども達の笑顔の真ん中にいつもボコがいました。
今にもパタンと倒れそうなヨチヨチ歩きの赤ちゃんが、ボコに倒れかかってきた時も、じっとそっとそこにいて、あったかふわふわ毛布のように受け止めていました。
2月2日の夜も、いつもと変わらずにご飯をぺろりと食べ、いつものように私を見上げていた瞳が忘れられません。
ボコ…
いっぱいいっぱいありがとう。
ボコ…
君の姿はもうそこにはないけれど、エオの谷にやっぱり君はいるんだよね。
ボコ…
君が繋いでくれたみんなの笑顔、ずっとずっと大切にするね。
ほんとにほんとに、ありがとう…
仲良しだった風(先代のフウ)と空(クウ)、アリスにお空で会えますように…
2016年2月5日金曜日
2016年2月3日水曜日
節分…移り変わる時…
ひさしぶりに朝陽がまぶしく、小鳥たちがさえずる朝、ひとつの別れが訪れました。
そして、夜にも…
でも、エオの谷の日常は淡々と時を刻んでいます。
新しい仲間との大切な一歩。
いつもの仲間たちとのかけがえのない瞬間瞬間。
そして、とどまることを許さない目の前の命たち…
また、新しい時が動き始めています。
別れと出会いの狭間で、少し震えるTearの心を見透かすように…
いつもどんな時も目の前の全てを受け止めています。
それが、命たちとともに生きることだから。
いつも森羅万象、全てに感謝しています。
それがTearがTearであることだから…
そして、いつも隣にはHeart、君がいてくれるから。
ありがとう。
どんな時のTearも受け止めてくれて。
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