2013年3月13日水曜日

雨が強くなっています。

今日は、「みどりのもりの絵本館」の今年度最終日でした。
Tearが参加している「絵本の読み語り」ボランティアです。
地元美土里小学校に月に一度絵本を読みに行っています。
Tearがそのボランティアに参加して、はや6年、始めた時に1年生だった子ども達が卒業するのです。

本当に、時の流れは速いものだなぁと、感じています。

そんな6年生には、絵本館のみんなで作った記念カードを一人一人に手渡します。
絵本館からのささやかな卒業祝です。

カードを渡し終えた後に、いつも絵本館仲間が一言ずつ子ども達にメッセージを言うのですが、今日はなんだかいつになくドキドキしていたTear。
今年の6年生とは、エオの谷のTearとして、関わりが深かっただけに、今日はあえて多くは語らないつもりだったのです。

いざ、Tearの番になり顔をあげた瞬間、何人かの子どもと目が合いました。
真剣なまなざし、親しみ深いまなざし…そんな瞳たちがTearの言葉を待っていました。

あぁ…いい関係が作れていたなぁ…。

そう思ったとたん…涙が溢れてきて…。
言葉につまってしまったTearとシンクロするように、子ども達の目にも涙が…。

そんな少しの時間が…心のシンクロが…たまらなく嬉しいひとときとなりました。

ありがとう…みんな(o^−^o)
「生きている、それこそが奇跡なんだよね。」

出会いのひとつひとつに感謝しています。

今、この瞬間に感謝しています。

Tearと名乗り始めた時から、いっぱい泣くことにしたんです。
今日の子ども達の「涙」も、忘れません。

そして、涙の向こう側のキラキラしたクリアな景色を、ずっと一緒に見ていきたいなと思うTearです。

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