台風一過(と言っても、エオの谷はシトシト雨程度でしたが)、お天気は快復に向かうはずの今夜は、中秋の名月。
ススキの穂の向こうから、まんまるお月さまが昇る予定…だったのですが…。
エオの谷近辺、雲に覆われて月の出の時刻を迎えてしまいました(T_T)
「う〜ん…」
思わず、みんなで唸ってしまう状況…。
今夜はエオの谷恒例(?)の「お月見外乗」だったのです…。
風に流れる雲の隙間から、チラッチラッと顔を出しながら昇るお月さまを見ながら、「う〜ん…。」
雲だけならまだしも、微妙に霧雨も降ってきて…。
さすがに今夜も無理かな…と。
実は、昨夜もお月見外乗を楽しみにしていたエオ仲間がいたのですが、雨で断念したのでした。
でもでも、満月当日、中秋の名月当日、なんだか引っ込みがつかずにいたのです。
そんな中、ヤキモキした人の気持ちなど、露知らず、自然の成り行きは平然としているのでありました(苦笑)
それでもと、雨が止みそうな一瞬に賭けて、出発したのですが…。
出発直後、流れる薄雲の向こうに、綺麗な綺麗なお月さまが顔を出してくれました。
きっとやっぱり、エオ仲間の日頃の行いの良さでしょう(o^−^o)V
ということにしておきましょう。
お月さまは、またすぐに見えなくなったのですが、満月の月明かりは雲の向こう側からも、辺りをぼんやり明るくするほどのものでした。
「意外に明るいね〜。」
「こんな日に馬に乗るのも、また新鮮な気分でいいよ。」
エオ仲間のポジティブなこと!
最後の頃に、また、チラッと見えたお月さまに、
「一瞬のサービス」と、ケラケラ…。
これまた、変わり種の楽しい外乗になりました。
やっぱり、自然は面白い。
そして、やっぱり自然体は楽しさいっぱいです。
素敵な仲間に囲まれて、今夜もワイワイなエオの谷でした。
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