台風一過(と言っても、エオの谷はシトシト雨程度でしたが)、お天気は快復に向かうはずの今夜は、中秋の名月。
ススキの穂の向こうから、まんまるお月さまが昇る予定…だったのですが…。
エオの谷近辺、雲に覆われて月の出の時刻を迎えてしまいました(T_T)
「う〜ん…」
思わず、みんなで唸ってしまう状況…。
今夜はエオの谷恒例(?)の「お月見外乗」だったのです…。
風に流れる雲の隙間から、チラッチラッと顔を出しながら昇るお月さまを見ながら、「う〜ん…。」
雲だけならまだしも、微妙に霧雨も降ってきて…。
さすがに今夜も無理かな…と。
実は、昨夜もお月見外乗を楽しみにしていたエオ仲間がいたのですが、雨で断念したのでした。
でもでも、満月当日、中秋の名月当日、なんだか引っ込みがつかずにいたのです。
そんな中、ヤキモキした人の気持ちなど、露知らず、自然の成り行きは平然としているのでありました(苦笑)
それでもと、雨が止みそうな一瞬に賭けて、出発したのですが…。
出発直後、流れる薄雲の向こうに、綺麗な綺麗なお月さまが顔を出してくれました。
きっとやっぱり、エオ仲間の日頃の行いの良さでしょう(o^−^o)V
ということにしておきましょう。
お月さまは、またすぐに見えなくなったのですが、満月の月明かりは雲の向こう側からも、辺りをぼんやり明るくするほどのものでした。
「意外に明るいね〜。」
「こんな日に馬に乗るのも、また新鮮な気分でいいよ。」
エオ仲間のポジティブなこと!
最後の頃に、また、チラッと見えたお月さまに、
「一瞬のサービス」と、ケラケラ…。
これまた、変わり種の楽しい外乗になりました。
やっぱり、自然は面白い。
そして、やっぱり自然体は楽しさいっぱいです。
素敵な仲間に囲まれて、今夜もワイワイなエオの谷でした。
2012年9月28日金曜日
2012年9月23日日曜日
next innovation
「Next innovation(次なる革新)」…先日まで放映されていたTVドラマの中の会社名ですが…、この言葉が、妙に頭に焼き付いていました。
tearは、いつもTVドラマを見ているわけではないのですが、時々、吸い寄せられるように見てしまうときがあるのです。
そして、そんな時はいつも、その時の自分に必要な課題やヒントが、隠されていたりします。
それは、時に、ドラマだったり、本だったり、マンガだったり…。
ふと手にした本やマンガ、ふと目がいったテレビの場面に釘付けになり、
「あぁ、今、探していたものはこれなんだ」
と、ひとり頷いていたりします。
それをそばで見ているneoは、以前は、その突然の行動を気持ち悪がっていたりしました(笑)
さて、話を戻して「Next innovation」ですが…、この社名とともに「今ここにない未来は自分で創る」という言葉が記されているのです。
確かに!
tearもエオの谷も、まさにそうやって進んできたのですから(o^-')b !
エオの谷は「次なる革新」で生まれ、そして進んできました。
そして、今、また「Next innovation」の時…な気がしています。
ただ…「Next」は「今ない未来」だけではなくて、「今見えない過去」なわけでもあり、エオの谷としては、未来に進むことは、ひたすら原点に戻ることだったりします。
なんだかわけがわからない文章になってしまいましたが、とにかく、エオの谷は「次なる革新」として「新たなる原点」を見つめていたいと思います。
今日のBlogは、伝えるためというより、tearの覚え書きかもしれませんf(^_^;
そんな訳で、エオの谷の扉…気分一新で塗ってみました\(^o^)/
またまた唐突で、neoは唖然…。
「いきなり?」
「直塗り?」
あはははは…(o^ O^)シ彡☆
tearは、いつもTVドラマを見ているわけではないのですが、時々、吸い寄せられるように見てしまうときがあるのです。
そして、そんな時はいつも、その時の自分に必要な課題やヒントが、隠されていたりします。
それは、時に、ドラマだったり、本だったり、マンガだったり…。
ふと手にした本やマンガ、ふと目がいったテレビの場面に釘付けになり、
「あぁ、今、探していたものはこれなんだ」
と、ひとり頷いていたりします。
それをそばで見ているneoは、以前は、その突然の行動を気持ち悪がっていたりしました(笑)
さて、話を戻して「Next innovation」ですが…、この社名とともに「今ここにない未来は自分で創る」という言葉が記されているのです。
確かに!
tearもエオの谷も、まさにそうやって進んできたのですから(o^-')b !
エオの谷は「次なる革新」で生まれ、そして進んできました。
そして、今、また「Next innovation」の時…な気がしています。
ただ…「Next」は「今ない未来」だけではなくて、「今見えない過去」なわけでもあり、エオの谷としては、未来に進むことは、ひたすら原点に戻ることだったりします。
なんだかわけがわからない文章になってしまいましたが、とにかく、エオの谷は「次なる革新」として「新たなる原点」を見つめていたいと思います。
今日のBlogは、伝えるためというより、tearの覚え書きかもしれませんf(^_^;
そんな訳で、エオの谷の扉…気分一新で塗ってみました\(^o^)/
またまた唐突で、neoは唖然…。
「いきなり?」
「直塗り?」
あはははは…(o^ O^)シ彡☆
2012年9月21日金曜日
原点2
『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を』
「…古事記にある日本最古の和歌と言われているこの和歌をneoとtearに贈りたいんだよなぁ…。なんだか二人にぴったりな気がして…。須佐之男命(スサノオノミコト)が妻を得て出雲に宮を作り始めた時に詠んだと言われる和歌なんだけれどね…。森羅万象…全て縁で繋がっているんだよなぁ…。」
先日のこと、いつもの林道を散歩(もちろん馬に乗って)しながら聞いたエオ仲間のそんな話に、少し興味を覚えました。
後で調べてみると…。
須佐之男命は、父の命にそわず、姉の天照大御神のもとでも、悪行を続けたため、姉は岩戸に身を隠し、スサノオは罰を受け天上から追われてしまうのです。
そして、降りたのが出雲。
そこで大暴れしていた八俣の大蛇から櫛名田比売(クシナダヒメ)を救い、姫を妻とし、ふたりの新婚の宮を作るべき土地を求めて、出雲の国をさすらいました。
そして、須賀の地に至ったとき、「ここに来て我が心は清々しくなった」と、その地に宮を作ったのだそうです。
そんな折りに、見た情景を歌ったのが、『八雲立つ…』だと言われています。
和歌の意味は、『雲が何重にも立ち上ぼり、雲が湧き出でるという名の出雲の国に、八重垣を巡らすように、雲が立ち上ぼる。妻を籠らすために、私は宮殿に何重もの垣を作ったけれど、ちょうどその八重垣を巡らしたようになぁ。』
と、解釈されています。
ふたりにぴったり……か。
う〜ん…知ってか知らずか、当たらずとも遠からず…といった感じかも…(苦笑)
というのは、さておき…。
雲が湧き出でる場所、出雲…だったんだなぁ。
なんだか縁があるはず…。
出雲は、tearもneoも、とても好きな場所なんです。
な〜んか「気」が合うというか、心が静かになる場所だったりします。
それとは別に、tearは本当に「雲が生まれる場所」を知っているんです(o^−^o)
子どもの頃、大好きだったおばあちゃんと一緒に寝転んで、ずっと見ていた「雲が生まれる」光景…。
ずーっとずーっと心の中の宝物だったりします。
あれ以来、そんな光景を見たことがないのですが…。
エオ仲間が教えてくれた日本最古の和歌は、そんな心の宝物を思い出させてくれました。
森羅万象…全て縁で繋がっている…まさにそんな感じですね!
これもまた、原点かもしれません。
「…古事記にある日本最古の和歌と言われているこの和歌をneoとtearに贈りたいんだよなぁ…。なんだか二人にぴったりな気がして…。須佐之男命(スサノオノミコト)が妻を得て出雲に宮を作り始めた時に詠んだと言われる和歌なんだけれどね…。森羅万象…全て縁で繋がっているんだよなぁ…。」
先日のこと、いつもの林道を散歩(もちろん馬に乗って)しながら聞いたエオ仲間のそんな話に、少し興味を覚えました。
後で調べてみると…。
須佐之男命は、父の命にそわず、姉の天照大御神のもとでも、悪行を続けたため、姉は岩戸に身を隠し、スサノオは罰を受け天上から追われてしまうのです。
そして、降りたのが出雲。
そこで大暴れしていた八俣の大蛇から櫛名田比売(クシナダヒメ)を救い、姫を妻とし、ふたりの新婚の宮を作るべき土地を求めて、出雲の国をさすらいました。
そして、須賀の地に至ったとき、「ここに来て我が心は清々しくなった」と、その地に宮を作ったのだそうです。
そんな折りに、見た情景を歌ったのが、『八雲立つ…』だと言われています。
和歌の意味は、『雲が何重にも立ち上ぼり、雲が湧き出でるという名の出雲の国に、八重垣を巡らすように、雲が立ち上ぼる。妻を籠らすために、私は宮殿に何重もの垣を作ったけれど、ちょうどその八重垣を巡らしたようになぁ。』
と、解釈されています。
ふたりにぴったり……か。
う〜ん…知ってか知らずか、当たらずとも遠からず…といった感じかも…(苦笑)
というのは、さておき…。
雲が湧き出でる場所、出雲…だったんだなぁ。
なんだか縁があるはず…。
出雲は、tearもneoも、とても好きな場所なんです。
な〜んか「気」が合うというか、心が静かになる場所だったりします。
それとは別に、tearは本当に「雲が生まれる場所」を知っているんです(o^−^o)
子どもの頃、大好きだったおばあちゃんと一緒に寝転んで、ずっと見ていた「雲が生まれる」光景…。
ずーっとずーっと心の中の宝物だったりします。
あれ以来、そんな光景を見たことがないのですが…。
エオ仲間が教えてくれた日本最古の和歌は、そんな心の宝物を思い出させてくれました。
森羅万象…全て縁で繋がっている…まさにそんな感じですね!
これもまた、原点かもしれません。
2012年9月20日木曜日
2012年9月19日水曜日
原点
「今日は夕方の空が凄く綺麗だったから、写真撮っておいたよ〜(o^−^o)」
保育所から帰ってきたtearに、neoの声が飛んできました。
実は、エオの谷に帰ってすぐ、tearも写真を撮っていたのです、もちろん空の写真を…。
今日の夕景は、刻々と変わりながら、その時々が美しく、写真では「そのまんま」をお伝えできないのが残念でしかたありません。
というわけで、二枚の写真はneoとtearが時間差で撮ったものです。
neoが撮った写真を見て…、neoの言葉を聞いて…。
「あぁ、そうだった…。neoと一緒にいようと思ったのは、neoならtearの感性や感覚を理解してくれるかな…と感じたからだった。」
と、ふと思い出しました。
なんだか…、この夏〜秋にかけて…、いろんなことが、「原点」に返ることを指し示している気がしています。
エオの谷も…tearも…。
そうだなぁ…。
そういう時期なのかもしれないなぁ…。
今、そんなことを、漠然と思っています。
保育所から帰ってきたtearに、neoの声が飛んできました。
実は、エオの谷に帰ってすぐ、tearも写真を撮っていたのです、もちろん空の写真を…。
今日の夕景は、刻々と変わりながら、その時々が美しく、写真では「そのまんま」をお伝えできないのが残念でしかたありません。
というわけで、二枚の写真はneoとtearが時間差で撮ったものです。
neoが撮った写真を見て…、neoの言葉を聞いて…。
「あぁ、そうだった…。neoと一緒にいようと思ったのは、neoならtearの感性や感覚を理解してくれるかな…と感じたからだった。」
と、ふと思い出しました。
なんだか…、この夏〜秋にかけて…、いろんなことが、「原点」に返ることを指し示している気がしています。
エオの谷も…tearも…。
そうだなぁ…。
そういう時期なのかもしれないなぁ…。
今、そんなことを、漠然と思っています。
2012年9月17日月曜日
活かす!
台風風の吹いているエオの谷です。
こんな日は、ちょっぴり馬の気持ちもざわざわ…。
風が本能を呼び起こすんでしょうか(笑)
春から厩舎作りにコテージ作りと、大工さんのようなneoですが、今度は、ちょっぴり遊び心でリサイクルしてみました(^o^)!
エオの谷が出来立ての頃、友人から貰ったロッキングチェア。
クラブハウスでエオの谷の歴史と一緒に、いろんな人を癒してくれました。
が…、老朽化し、ついにバリンっ!
上下が分離してしまいました(T_T)
しかし…、分離したものの継ぎ目がダメになってしまっただけで、上下どちらとも生きています!
というわけで、下部は、ず〜っと欲しかった木馬に、上部は、脚を直して椅子にと、大工さんneoが作り替えてくれたのです(^o^)
これなら、どちらも活かせてますよね(^o^)!
こんな日は、ちょっぴり馬の気持ちもざわざわ…。
風が本能を呼び起こすんでしょうか(笑)
春から厩舎作りにコテージ作りと、大工さんのようなneoですが、今度は、ちょっぴり遊び心でリサイクルしてみました(^o^)!
エオの谷が出来立ての頃、友人から貰ったロッキングチェア。
クラブハウスでエオの谷の歴史と一緒に、いろんな人を癒してくれました。
が…、老朽化し、ついにバリンっ!
上下が分離してしまいました(T_T)
しかし…、分離したものの継ぎ目がダメになってしまっただけで、上下どちらとも生きています!
というわけで、下部は、ず〜っと欲しかった木馬に、上部は、脚を直して椅子にと、大工さんneoが作り替えてくれたのです(^o^)
これなら、どちらも活かせてますよね(^o^)!
2012年9月11日火曜日
ほぼ完成(o^−^o)
このところ、8月に建て始めた掘っ立て小屋工事にかかりっきりでBlog更新もままならず…(;^_^A
と、言い訳言い訳(笑)
やっと形になりました\(^o^)/
…と、もう使っちゃってま〜す(ハハハ…)
赤茶色と白で仕上げた掘っ立て小屋、エオ仲間のお泊まり小屋になりました。
まだ、デッキが未完成なんですが、昨日からファームステイの必須アイテムとして活躍中です(o^−^o)
なんだか可愛い小屋に仕上がり、満足満足(フフフ…)
と、言い訳言い訳(笑)
やっと形になりました\(^o^)/
…と、もう使っちゃってま〜す(ハハハ…)
赤茶色と白で仕上げた掘っ立て小屋、エオ仲間のお泊まり小屋になりました。
まだ、デッキが未完成なんですが、昨日からファームステイの必須アイテムとして活躍中です(o^−^o)
なんだか可愛い小屋に仕上がり、満足満足(フフフ…)
2012年9月6日木曜日
2012年9月2日日曜日
2012年9月1日土曜日
秋の香り
暑い暑いと長く感じた8月、それでも暦は確実に時を刻み、いつのまにか9月に…。
田舎に住んでいると、季節の移り変わりを、目で鼻で自然に感じることができるんですよね。
「稲刈りの匂い…。」
tearの大好きな秋の香り…。
エオの谷近辺の田んぼでは、ちょっぴり早めですが、9月に稲刈りが行われます。
そんなわけで放牧場のお隣でも、早速始まりましたよ!
稲刈りの香りが漂ってくると、秋になったなぁ…って気がしませんか?(o^−^o)
馬たちは、美味しい匂いがする〜って、思っているかも(^w^)ですけどね。
なんてったって、馬肥ゆる秋!ですものね。
田舎に住んでいると、季節の移り変わりを、目で鼻で自然に感じることができるんですよね。
「稲刈りの匂い…。」
tearの大好きな秋の香り…。
エオの谷近辺の田んぼでは、ちょっぴり早めですが、9月に稲刈りが行われます。
そんなわけで放牧場のお隣でも、早速始まりましたよ!
稲刈りの香りが漂ってくると、秋になったなぁ…って気がしませんか?(o^−^o)
馬たちは、美味しい匂いがする〜って、思っているかも(^w^)ですけどね。
なんてったって、馬肥ゆる秋!ですものね。
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