2011年3月10日木曜日

絵本

今日もさむ〜いエオの谷です(*_*)

この感じだと、卒業式まで寒いのかなぁ…。
と、地元の小学校の卒業式が思わず気になってしまうtear。

tearもエオの谷も地元の小学校とは、深〜い繋がりがあるのです。
実は昨日も、今年度最後の絵本の読み語り会でした。
年度末のこの会は、6年生への餞の会でもあるわけで…。
毎年、絵本館のみんなで手作りプレゼントを制作。
そして中には、この1年間に読み語りした絵本の題名を綴り…。
卒業のお祝いとするのです。

今回のプレゼントは、最後に読んだ宮沢賢治の『どんぐりと山猫』の一部を使って…でした。

そして、いつも添えられる言葉があるのですが、ちょっと心にグッときます。
その言葉を拝借させていただくと…。

……大人になってゆく あなたへ……

本は 心をたのしくしてくれる
本は 心を強くしてくれる
本は あなたを子どもの心にもどしてくれる
本は あなたを大人にしてくれる

本との出合いを大切に

……

tearは、絵本は心を映す鏡のような気がします…。
その時その時によって、輝いたり曇ったり…。
泣いたり笑ったり…。

本当に絵本って不思議ですよ。
子どもの頃に読んだ絵本…大人になって、もう一度読んでみてください。

そこには、きっと素敵な何かが隠れていますから(^w^)

2 件のコメント:

  1. まっち売り2011年3月11日 15:31

    はじめまして。
    朴禾さんの住人達の知り合いです。

    9歳の息子が自らすすんで読む本は図鑑ばかりでしたが、先日図書館から借りてきた本が『Winnis the Pooh』でした。
    「なぜこの本を読もうと思ったの?」っときいたら、熊図鑑と思って手にとって読み始めたら「It makes my heart warm.」と。日本語では何度も読んであげていましたが原書を読むのとは違う感覚なのでしょうか?これも出会いでしょう。私も息子と一緒に原書を読んでいます。

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  2. まっち売りさんへ

    はじめまして。
    図鑑好きの息子さんなんですか^^
    そう言えばtearも、小学生の頃は図鑑ばっかりだったかも。
    昆虫図鑑に動物図鑑…おかげで、息子が小さい頃は、近所の息子のお友達から「昆虫博士」と呼ばれていました。
    今は、ずいぶん忘れちゃったけど(笑)
    本や絵本って、いろんな出会いがありますよね。
    「くまのプーさん」の原書は、tearは読んだことないなぁ…
    一度、読んでみたくなりました。

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