秋になり、毎日のように霧が出ています。
いつもは見える景色を白いヴェールが覆い、目隠ししているみたいです。
「何が見える?何を信じる?…」
そんなテーマで今朝は絵本を読んできました。
tearは月に一度、地元の小学校で絵本の読み語りボランティアをしています。
今月は6年生相手だったので、ちょっぴり考えて欲しくって。
『うきうきしたら』
ジェズ・オールバラ著 たがきょうこ訳
『いつかきっとみつかるさ』
マーク・スペリング著
アレクサンドラ スティール モーガン絵
久山太市 訳
そして、
『走れメロス』
太宰治 著
そんなラインナップで読んでみようと思ったのですが、時間の関係上、『いつかきっとみつかるさ』は紹介だけに。
子ども達が成長していく中で、大人たちが生きていく中で、みんな何を見て何を感じていくんだろう…。
そこに見えているものが本当なのか、実際には見えない物に真実があるのか…
見えるものを信じるのか、感じた心を信じるのか…
信じるものとはいったいどこにあるんだろう…。
考えていると、ぐんぐん思いは広がって…
秋の夜長に絵本を片手に物思いにふけるのもいいかもしれませんね!(b^ー°)
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