2010年10月4日月曜日

希望の光…

朝陽の中でルナ・レイが草をはんでいる。

静かでのんびりとしていて、見ているだけで気持ちが安らいでくる。

もうすぐ1才半になるルナ・レイ…。
ハート(tearのパートナーホース)がくれたエオの谷の宝物。

ハートの出産はルナ・レイで2度目だ。
初産で誕生したクローバーは、日々エオの谷に笑顔を運びながら、今やなくてはならない存在の馬に成長した。

ハートのフルネームはsweety heart…大好きなスゥィーツを食べた時のような幸福感と笑顔がこぼれる瞬間を運んでくる馬…ふわっとした心を持った馬…そんな意味合いでtearが付けた名前。

新しい仕事の核になるだろうという確信もあり「ハート(心)」という響きは外せなかった。

そんなハートがプレゼントしてくれたのがクローバーだった。
名前は、地元の小学校に募ってみた。

田舎の小さな小学校の子どもたちは、素敵なほどに真っ直ぐに「クローバー」という名前をくれたのだ。
クローバー…
「お母さんがハートでトランプが浮かんだからクローバーね!」
「みんなに幸せを運んでほしいから四つ葉のクローバー!」

うん!意味合いも文句なし(笑)
真剣でもありユーモアもあるところが、ハートの子にはピッタリ!
というわけで、有り難くいただいた名前だった。

tearは名前をとても大切に思ってる。
だから、名前を考えるのは、相手が何であれ楽しむし全力投球してしまう(≧∇≦)

そして…ルナ・レイ…

月の女神に抱かれた希望の光…そんな意味合いの名前をプレゼントしたハートの2頭めの子馬。

でも、その名前の中に込められた思いは…2頭分の命の希望…。

このお話は長くなるので、少しずつ書いていこうと思います。

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