2010年3月20日土曜日

君は君のままで

卒業式シーズンですね…。

地元の小6生たちも、4月からは中学のお兄さんお姉さんの仲間入りです。

そんな卒業生諸君に、tearは毎年お手紙を書くことにしています。
子ども達の瞳の輝きを守る、大人の一人でありたいと、エオの谷でいつも願っているtearとneoだから…。

そんな思いをこんな詩の形にして、今年も届けました。

エオの谷からのメッセージが、子ども達の心に届きますように…と祈りながら。


「君は君のままで」…written by tear

ぼんやり見上げた空の向こうに
雲の生まれる場所を見つけた
いつまでもいつまでも 見ていたくて
変わる風にも 気づかなかった

手をのばしても届くことのない雲は
とても綺麗で
ため息が出たりするけど
君の夢は もっともっと素敵で
君が目を閉じない限り
そこに輝いている

雲は流れる風ですぐに
形を変えてしまうけど
どんなときも
君は君のままでいて
いつだって応援してるから

その手のひらに触れた
命の温かさを
君は忘れないでいて
いつだってここにいるから

生きていることは あったかいこと
生きていることは 心が鼓動すること
そして
生きていることは 君が君でいること
何を失ってもいい
君が君でいられるのなら

それがどんなに素敵なことか
いつかきっとわかるから

「そのまんまの君が好き!」
ずっとそう言い続けたいtearなのです。

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